今日は夜の営業の閉店時間近くに、一人の男性が「大変失礼で申し訳ないのですが、この近くで○○という名前の中国パブがあるはずなんですが、場所わかりませんでしょうか?」と訪ねていらっしゃいました。
たまたま私が通勤している道の途中にあるお店だったので、道案内することが出来てよかったですf^_^;
こういう時にどう対応出来るか、とても大事なことだと思います。
「は?中国パブ?うちに食事しにきたわけでもないし、馬鹿にしてるのか?何考えてるんだ、失礼だな」という気持ちでいれば、当然対応も無愛想になり、お客様を馬鹿にするような失礼な態度では、当然お客様も不愉快でしょう。尋ねられた行き先がわからなくても、わからないなりの対応をしっかりとするべきです。
「わざわざ中まで入って尋ねていただいたおかげで、お店としてもお客様に接する機会が得られた。誠意を持って自分達に出来る限りの対応をして、お客様に喜んでいただきたい」と考える事が出来るかどうか、これは普段からのお客様への思い・姿勢に深い繋がりがあると思います。
普段から「お客様に喜んでいただきたい、そのために自分達にはどんなことが出来るだろうか」と、従業員の皆が意識しながら心のこもった接客を出来るかどうか、それは経営者自身の意識・考え方で善くも悪くもなり得ます。
食事の他にも様々な目的でかじやに訪れた全てのお客様が、スタッフの誰に対応・接客されても同じように「かじやに来てよかった」と喜んでいただけるようなお店(人)作りをしていきたいと思います。
はなめいと|岩手県花巻市のコミュニティ
●「中国パブはどこですか?」2010/10/03 21:31
ご商売の基本理念
故松下幸之助氏の言葉を思い出される内容でした。
「商売とは、他人を喜ばせること」 かじやさんのような発想をもつ若手経営者が増えてきたらもっといい街になってくるのになと思う内容でしたね。 2010/10/04 00:27:susimotosyouten
susimotosyoutenさん☆
コメントありがとうございます☆
松下幸之助さんだなんて!恐縮です。。。(汗) でも、要は当たり前のことをできるかどうかなんですよね。 「当たり前のことでしょ」と思うだけなのか、 意識して行動に表わせられるかどうかだと思います。 2010/10/04 17:28:かじやのメガネ君
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