ツイッターもやってるかじやのメガネ君ですが、今回の大震災で「思っていたよりツイッターって役に立つ」と感じました。電話やメールができなくても、ツイッターならできる、しかも情報が早く伝わる。そんなことが結構ありました。
ツイッターでは色々な情報(いろんな意味で色々な情報)が飛び交いますが、その中で、「今自分はこういうことで困っている」というつぶやきが結構あります。
被災者の求めていること、困っていることは、それぞれのいる場所、被災の種類、仕事など、現在の状況によって被災者ごとにみんな違い、それは時がたつにつれ、支援が届くにつれさらに刻々と変化していきます。全国で沢山の方が支援物資を送ってくださったり、支援活動団体ごとに支援の対称や内容や方法が違います。支援したい人が「被災者がどんな支援を望んでいるか」を意識してくださっているのを感じます。
支援したい側と支援してほしい側がかみ合わない場合があります。私たちのようにブログやツイッターなどで情報を発信できる人は、それぞれがただ支援を待つだけではなく、「自分がどんな支援を求めているのか」、「自分たちは今どんなことで困っているのか」、そういうリアルタイムな生の声をどんどん自分から発信していき、支援したい側の方々に知ってもらう努力をすることが必要なのかもしれません。
はなめいと|岩手県花巻市のコミュニティ
●自分にできること、やるべきこと。2011/03/17 22:03
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