はなめいと|岩手県花巻市のコミュニティ
釜石支援 第7弾報告5/14(土)〜15(日)(社)花巻青年会議所は釜石JCの活動する釜石へ人的支援活動を行いました。 参加メンバーは両日で8名。 下記に報告致します。 ■14日(土) ・1班 遠野 9:00 花巻出発 10:00 遠野静岡県ボランティアセンターにて食事造り 22:30 花巻到着 内容:静岡県ボランティアセンターの夕食造り、皿洗い、朝食の下ごしらえ、そして、皿洗い ・2班 釜石 6:00 市役所前集合 8:00 釜石ボラセン到着 8:40 青森JC8名・寺子屋7名・ 遠野まごころネット15名・花巻JC2名・総勢約30名 15:30 遠野支援メンバーを激励 17:00 花巻到着 内容:任務内容は、釜石市商店街にあります、地下スナックの泥だし、建物を囲むモンスター泥や瓦礫撤去、側溝の掃除を行いました。 地下スナックにつきましては、営業できるくらい綺麗にできました。 水を使用し、壁や床を拭き、その泥水すべてを手作業で外まで運ぶ作業でした。 建物外の泥については、土嚢袋約1000枚使用しました。 風が強く、砂埃が目に進入し、1リットルの涙状態でした。 ■15日(日) ・1班 遠野 3:00 花巻出発 4:15 静岡ボランティアセンターにて60名分の朝食の手伝い 8:00 宮守の柏木平にてサッカーイベントの炊き出し150名分の手伝い 14:00 第2陣と交代 15:00 花巻到着 内容:朝食作り、炊き出し準備、炊き出し ・2班 遠野 13:00 花巻出発 14:00 柏木平レイクリゾートにてサッカー教室&バーベキューのあと片づけおよび撤収作業調理器具など備品の返却 15:30 遠野静岡県ボランティアセンターにて食事づくり 22:30 花巻到着 内容:柏木平で行われたサッカー教室&バーベキューの撤収作業、遠野の静岡県ボランティアセンターの夕食づくり、朝食の下ごしらえ、皿洗い 参加したメンバーの所見をご紹介します 静岡県のボランティアの本部の食事造りをさせて頂いた。ボランティアをサポートするということだった。 そこにくるボランティアの方の話を聞くことができた。 それぞれの立場でボランティアに携わっていた。 その中の話で、遠野市の防災に関する考え方、沿岸で起こる津波を考えての防災に関する考え方を少しの時間であったが聞くことができ、まちづくりを考えさせられた。 ボランティアを出来ることは幸せだ思いました。 復興にむけ、県内外の業者さん達が多く、車が混雑しています。 ボランティアの人数は少なくなってきております。しかし、まだ まだ支援活動は必要だと思います。復興に向け頑張りましょう。 まだ日が昇る前の薄暗い空模様のなか、静岡県バランティアセンターの本部がある遠野浄化センターにおいてボランティアの人たちに提供する朝食の手伝いをして参りました。 今回は60名分の朝食ということで準備、食材盛り付け、皿洗いと仕事内容は地味でしたが8時まで休憩なしのハードな内容でした。 通常は二人で朝・夜の食事を二人で回しているというお話を聞いてかなりの重労働になっていることでした。 たった一日でしたが本当に助かったという言葉を聞いて朝早くて大変でしたが頑張った甲斐があったなと思います。 宮守にある柏木平にてサッカーイベントの炊き出し手伝いで食材・調理器具を積んだ3tトラックで会場に向かい釜石JCの山崎直前理事長、地域ボランティアの方と150人分の炊き出しで豚汁、肉丼、フランクフルトの大量の仕込みをし12時からの炊き出しに向けて黙々と食材を切り、そして煮込んだりし子供達に提供しました。 また、サッカーイベントには8名の現役Jリーガーも登場しジュビロ磐田の川口能活選手、前田遼一選手、ベガルタ仙台の柳沢選手など元、現役日本代表選手を間近に見ることができハードな活動の中、かなりの目の保養となりました。 サッカー教室の後片付けとボランティアの本部の食事づくりを手伝いました。 ボラセンができるまでの経緯など食事をこさえながらお話をたくさん聞くことができた。 静岡まで帰るボランテイアのスタッフを乗せたバスのお見送りをさせてもらい、その1時間後には別のメンバーが静岡から到着して会議を開いておりました。 2トントラックを遠野まで運んだ。 1日を通してボランティアにどう携わっていけばよいか考えさせられた。 以上 2011/05/19 07:20
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