今回の大地震により被災された多くの方々、心よりお見舞い申し上げます。
私は幸にも京都旅行中で、地震があったとき花巻にいませんでした。ニュースで知りました。
帰る日だったのですが飛行機が欠航になり帰れず、テレビでずっと被害の状況を見ていました。
自宅のある花巻はまず大丈夫だとわかったものの、沿岸地域の津波被害の物凄さに驚いたとともにあまりにもひどい様子に涙が込み上げてきて仕方ありませんでした。
花巻や実家のある遠野はまず大丈夫とわかっていても、心配で早く帰りたかったのですが、やっと飛行機が飛んだのは16日。
帰りの飛行機の中では、釜石と水沢に帰る方が、一緒に車乗っていきませんか？とみんなに声をかけていました。助け合いの心にまた涙。そして、無事花巻空港に着陸した時には拍手が起こり、皆さん頑張りましょうねと声を掛け合っていました。また涙がこぼれました。
地震後の京都は特に何も変わらず、平穏でした。
何もなかったかのように。。
今花巻も停電は復旧し、ガソリン灯油は手に入らないものの、食べ物も買えます。
しかし、沿岸地域にはまだまだ電気も水も十分な食料もないまま避難所生活を余儀なくされている方々はたくさんいます。
同じ岩手県民、同じ日本人、大変苦労されている方々がたくさんいることを決して忘れず私も出来ることを頑張ってやっていこうと思っています。
はなめいと｜岩手県花巻市のコミュニティ
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No Title2011/03/20 18:44
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